◎コンセプト
　三条市の工場と農園を訪問し、伝統的な鍛冶技術と三条の食の恵みの両方を体感できるツアーです。

◎日程
　10:00 新潟駅南口出発
　午前：道の駅　燕三条地場産業センター（ショッピング)
　　　　内山農園（小松菜の収穫体験
　午後：マルナオ
　　　　ユニロイ/三条特殊鋳工所（見学・ショッピング）
　　　　タダフサ（見学・ショッピング）
　16:00 新潟駅南口到着

◎シェフ・料理内容
　担当シェフ：結城 義博
　　　　　　　20歳の時に悠久山調理師専門学校を卒業後、27歳で有限会社魚兵に入社。
　　　　　　　以後、長年にわたり魚兵で腕を磨き、地元の食材を活かした料理を提供してきました。
　　　　　　　新潟の食文化を体現し、地域の恵みを最大限に活かす料理が得意です。
　　　　　　　地元の魚や野菜を使った伝統料理をモダンにアレンジするそのスタイルは、多くの人々に
　　　　　　　愛されていて彼の料理には深い地域愛と確かな技術が込められています。
　　　　　　　仕事に情熱を持つ一方で、プライベートでは3人の子供の父親として家族との時間を大切にし、
　　　　　　　ラーメンとサウナをこよなく愛する姿も魅力的です。
　料理説明：「火と鉄と豊穣の味わい」
　　　　　　このメニューは、三条市の鍛冶文化と豊かな秋の食材を融合させたテーマで構成されています。
　　　　　　「火」と「鉄」の象徴である鍛冶技術に敬意を表し、食材の持つ自然の力を最大限に引き出す
　　　　　　調理法を採用しています。秋の恵みを感じさせる旬の食材と、地域特産の魚や野菜を使い、
　　　　　　土地の風味と季節感を味わうことができます。
　　　　　　1.先付け　・内山農園さんの小松菜で作る煮菜
　　　　　　　　　　　　地元の小松菜を使った、シンプルで滋味深い伝統的な一品。
　　　　　　　　　　　　野菜の持つ本来の味を引き出し、心温まる味
　　　　　　　　　　　・のっぺ
　　　　　　　　　　　　新潟の郷土料理。里芋やキノコなど、秋の野菜を使った優しい味わいの煮物。
　　　　　　　　　　　　秋の彩りが目を楽しませます。
　　　　　　　　　　　・鮭の焼き漬け
　　　　　　　　　　　　新潟らしい鮭の風味を活かした一品。しっかりとした味わいで、炭火焼きの香ばしさと
　　　　　　　　　　　　マリネの旨味が融合。
　　　　　　　　　　　・秋の味覚2品
　　　　　　　　　　　　季節のキノコや栗を使った料理。キノコのソテーや栗ご飯など、秋の香りを存分に楽しめる。
　　　　　　2.メイン　・喉黒の焼き物
　　　　　　　　　　　　新潟県産の高級魚「喉黒」を丁寧に焼き上げ、旨味と脂のバランスが絶妙な一皿。
　　　　　　　　　　　　シンプルながらも素材の味を最大限に引き出した一品。
　　　　　　3.食事　　・佐渡銀鮭を使った釜飯、いくら乗せ
　　　　　　　　　　　　佐渡島産の銀鮭を使用した贅沢な釜飯。鮭の風味がご飯に染み込み、いくらの塩味が
　　　　　　　　　　　　アクセントに。
　　　　　　4.甘味　　・鉄プリンと鉄シフォンケーキ
　　　　　　　　　　　　鍛冶文化をテーマにしたデザート。プリンの滑らかさとシフォンケーキの軽やかさが、
　　　　　　　　　　　　三条市の技術力と繊細さを象徴。
　　　　　　　　　　　　（※メニューは当日変更になる場合がございます）

閉じる